瀬戸内市|岡山駅21分|子育てゼロ円のまち SETOUCHI CITY, OKAYAMA — 移住ポータルサイト
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便利さと自然のちょうどいいバランス。子どもがのびのび過ごせます

備前市出身のご夫婦が選んだのは、瀬戸内市の邑久町でした。2016年に移り、3年かけて土地を探した田甫さん(3児の父)に、まちの選び方と、10年目の暮らしを聞きました。

家の前の田甫さんご家族

海外赴任のあと、姉の家から始まりました

仕事で海外赴任をしていて、3年間、インドのニューデリーに住んでいました。任期が終わったら岡山県内で住まいを探すつもりでいたところ、ちょうど姉の家族が海外赴任で家を空けることになって。その家に、賃貸という形で住ませてもらうことになったんです。

妻と私は実家が備前市にあって、もともと瀬戸内市の周辺で暮らしてきました。姉も瀬戸内市に家を構えていましたし、昔から身近で、よく知っている場所でした。備前市よりは都会で、岡山市よりは落ち着いていて、電車の本数も増える。そんな印象を持っていました。

仕事先が和気町や岡山市だったので、瀬戸内市のほかには岡山市東区も考えていました。

3年かけて土地を探して、結局いちばん近いところに

夕方の田甫さんのお宅

姉の家に住み始めたときから、3年後には出ることが決まっていました。その3年間で土地を探したんです。邑久町や長船町を中心に見ていましたが、最終的には、住んでいた家のすぐ近くで良い土地が出て、豊安に決めました。

妻は、実家のある備前市にもう少し近いほうがいいのではないか、と少し迷いがあったようです。それでも決め手になったのは、姉の家で暮らした3年間で、地域の方々とのつながりができていたことでした。瀬戸内市の皆さんの温かさを感じて、ここで暮らしたいと思ったんです。

邑久町は生活に必要なお店が多くて暮らしやすい。ブルーラインのインターチェンジが近くて、岡山市内へ車で行きやすい。それも大きな決め手になりました。

-邑久駅から岡山駅までは電車で24分、車ならブルーライン経由で約30分です。同じ広さの土地で比べると、瀬戸内市と岡山市の価格差は約1,092万円になります。

図書館も、病院も、海も

牛窓ヨットハーバー

はじめて瀬戸内市に来たときに感じたのは、図書館も買い物先も学校も病院も、暮らしに必要なものがそろっていて便利なのに、周りを見渡せば田んぼや山があって、大きな川もある。自然を身近に感じられる場所だな、ということでした。

少し足を伸ばせば海もあって、海水浴やマリンスポーツも楽しめます。今は長男が牛窓でヨットをしているんですよ。休日は練習に出かけることが多くて、次男も私と一緒にボートに乗って、応援しています。

子どもたちには、近所にかかりつけの小児科や耳鼻科があって、とても助かっています。私自身も、症状によって行き先を変えられるくらい病院が近くにあるので、安心して暮らせています。

子育てで、助けられていること

三輪車のお子さんと奥様

平日は、私も妻も仕事へ行き、長男は小学校、次男と三男はこども園です。夕方は時短勤務の妻が迎えに行って、私は夜に帰宅する。それが普段の流れです。

園は、子ども一人ひとりの個性を尊重して、自然遊びを大切にしているところを選びました。近所の保護者から雰囲気を聞いていて、素敵だなと感じていたことも決め手になりました。

市の制度では、子育ての「すくすくチャイルドチケット」にとても助けられています。

-瀬戸内市の子育て支援は「7つのゼロ円」。保育料は3〜5歳が全員0円、0〜2歳も第2子以降は0円です。小中学校の給食費は2026年度0円。こども医療費は18歳に達した最初の3月31日まで、外来・入院とも0円。すくすくチャイルドチケットは1人当たり月3,000円分、3人目以降は月5,000円分です。

分譲地に、親父の会ができました

家の前の道で遊ぶお子さんたちとご主人

ご近所づきあいは、とても恵まれています。もともと田んぼだったところにできた分譲地で、子どもの年齢が近い、似たような家族構成の家庭が多いんです。だから子育ての悩みや思いを共感しやすい。

お父さんたちで「親父の会」のようなつながりもつくって、一緒に集まったり、お互いの家で食事をしたり。家の前では子どもたちも一緒に遊んでいます。顔の見える関係が少しずつできていることが、嬉しいですね。

来る前には分からなかった良さは、一番はこの人とのつながりです。町内会で「こんなことをやってみたいですね」と話したり、お父さん同士で飲みに行ったり。そうしたつながりを大切にしながら暮らせています。

気になっているところも、正直にお伝えすると

ブルーラインが近いので、車やバイクの音が思っていたより気になるときがあります。特に大きな音のバイクが通ると、夜に気になることも。ただ、いつもではないので、そこは割り切っています。

もう少し駅に近ければ便利だな、と感じることもありますし、牛窓方面への道がもう少し広ければ、とも思います。休日や夜間に子どもを受診させたいときに岡山市まで行くことがあって、子どもが小さい頃には何度か利用しました。

あとは、家族で気軽に行ける飲食店や、みんなで集まって楽しめる居酒屋のような場所。最近は少しずつ増えてきていますが、もう少しあるとありがたいですね。

生活圏は姉の家の近くのままなので、家計に大きな変化はありませんでした。想定外の出費も特にありません。ただ、岡山市内へ出るには少し距離があるので、その分ガソリン代はかかると感じます。通勤は夫婦とも車で、私は45分から1時間ほど、妻は30分ほどです。

迷っている方へ

バランスバイクに乗るお子さんたち

暮らしに点数をつけるとしたら、私も妻も10点満点で9点くらいです。自然が身近にありながら、生活に必要なものもそろっていて、岡山市にも行きやすい。地域の人とのつながりにも恵まれていて、家族で暮らす場所として、とても満足しています。

「瀬戸内市ってどんなまち?」と聞かれたら、岡山市にも行きやすく、生活に必要なものもそろっていて暮らしやすい。それでいて海や山など自然も豊かで、のびのびと暮らせるまちだと答えます。特に子育て世代には、とても暮らしやすいと思います。

引っ越しを迷っている方には、「とても素敵な場所ですよ」とお伝えしたいです。適度に便利で、適度に田舎。そのバランスがとてもいいんです。それぞれの家庭が、自分たちの暮らし方に合った場所を選べるまちだと思います。

逆に、車での移動も多いので、とにかく利便性を最優先したい方には向かないかもしれません。高齢になって車の運転が難しい方や、転勤が多くて一つの地域に長く暮らすことが難しい方も、少し不便を感じることがあると思います。

今の段階では、これからも瀬戸内市で暮らし続けたいと思っています。

編集部より

邑久駅から岡山駅まで電車で24分、車ならブルーライン経由で約30分。子育ての「7つのゼロ円」は、保育料(3〜5歳は全員0円、0〜2歳は第2子以降0円)、小中学校の給食費(2026年度0円)、こども医療費(18歳に達した最初の3月31日まで0円)、すくすくチャイルドチケット(1人当たり月3,000円分、3人目以降は月5,000円分)などです。同じ広さの土地で比べると、瀬戸内市と岡山市の価格差は約1,092万円です。

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